守屋優日指導員の昇段審査の様子

守屋優日指導員の昇段審査を行いました。

こどもヒーロー空手教室の指導員として、週に4日指導をしている守屋優日指導員。子ども達からは、「ユウヒ先生」と慕われています。
そんなユウヒ先生の昇段審査が、2023年7月23日(日)に行われました。

昨年のコジロウ先生の昇段に続き、こどもヒーロー空手教室として2人目の昇段審査となります。

審査のために何ヶ月もの間稽古を積み重ね、この期間に大きく成長をしたユウヒ先生。

その成果が出せるのか。審査当日の様子をレポートします。

補強運動

まず最初の審査課題は補強運動。基礎体力をつけるための稽古であり、黒帯として必要な身体能力を審査します。

補強の審査項目は以下の通り。

  • 腕立て伏せ 50回
  • 上体起こし 50回
  • 背筋    100回
  • スクワット 110回

応援に来てくれた子ども達と一緒に、みんなで声を出しながら行いました。

約束組手

続いて、約束組手。1級から初段の審査では7級〜2級までの審査課題を全て通して行います。

各級の詳しい審査内容はこちらの記事をご参照ください。

力づくで相手を投げるのではなく、相手に抵抗されないような柔らかい投げや、「捕手(とりて)」と呼ばれる技術を審査します。

制圧術

こどもヒーロー空手では、自分と自分の大切なものを守れる強さを身につけるために、日々稽古しています。

黒帯になる人間にはさらに、自分と大切な人だけではなく、襲ってきた相手も怪我をさせず取り押さえる強さを求めていきます。

審査では、ランダムに殴りかかってきたり、掴みかかってきた相手に対して、柔らかい投げや捕手を用いて無力化し制圧するまでを行いました。

次に型の審査を行います。

審査する型は「ナイハンチ」と「セイサン」。見た目は地味ですが、一回やるだけでもとても体がキツくなる大変な鍛錬です。

型の順番を覚えているかだけでなく、正しい体の使い方ができているか、当たれば倒れるような威力が伴っているかも判断して審査します。

組手

型の演武のあとは、菊野先生との組手審査があります。

自分と自分の大切な人を守るためには、時に苦しく痛みを伴う場合があります。
そんな時に、痛みや苦しみから逃げるのではなく、立ち向かう勇気と諦めない心が黒帯には求められます。

今回の審査では、ユウヒ先生と菊野先生が組手(実際に突きや蹴りを出し合って対戦する稽古)を行い、黒帯としてふさわしい実力がついているかを審査しました。

組手中、菊野先生の強烈な打撃に何度も倒れそうになるユウヒ先生。

それでもユウヒ先生は、みんなの声援に背中を押され、その度に立ち向かっていきました。

最後まで諦めなかったユウヒ先生、見事2分間の短くも長い試練を乗り越えました。

表彰・黒帯授与

見事全ての審査課題をクリアしたユウヒ先生に、黒帯が授与されました。

オレンジ色の刺繍で名前が入った黒帯です。こどもヒーロー空手教室として二人目の昇段審査合格者となりました。

この審査期間中で、とても大きな成長をしたユウヒ先生。これからも修行は続きます。